本人と偽り1億円以上を詐取(2015年06月)

標的にされたステータスが高い人たち

クレジットカードを悪用した犯罪が後を絶ちません。

カードリーダーから読み取りを行うなどの機材を通した形で盗むスキミング、ホルダーになんらかの形で番号や個人情報などを入力させるフィッシングなど、呼称が付けられていた手口が有名で聞いたことが有ると思います。

しかし、近年では前回記事のように、比較的簡単な方法で悪用されるケースが目立っているようで、こうした手口と被害件数の関連性も従来とは異なる割合で増えているとされています。

今回は他人名義で作成した90枚を用いて、被害総額約1億2千万円分の与信枠を不正利用したとして総勢9人が逮捕されましたが、貴金属店で高額な商品を決済し騙し取ったとされている中で、一部の容疑者は認め、一部の容疑者は否認していると言います。

ネット上に挙がっている報道の動画を拝見しますと、携帯電話が約60台ほど並んでいましたので、かなり計画的な犯行で悪質極まりないという印象。

何と言っても、この事件の注目点は、使われたクレジットカードが盗んだものでも拾ったものでも偽造でも無く、本物であるということ。

じゃあ一体どうして容疑者らが取得できたのかということも報道されており、実在する人の個人情報を利用したとの事で、企業名簿等の情報やお医者さんに大学教授などの比較的経済的ステータスの高い人たちをターゲットにしたとされています。

他人になりすまして申込み項目を埋め、郵便局より届いた不在票を窓口にて偽造した身分証明証と一緒に提示し、発行されたクレジットカードを受け取っていたということです。

実は社会的権威がある人はもちろん、大中小と企業の規模間や土地に関係なくこのような名簿にリスト化されている可能性は高く、「企業名簿」で検索すれば幾らでもこれを販売する業者が有る事がわかります。

業種は関係なく、中には幼稚園・保育園、小中学の名簿など日本中の誰もが過ごしてきた場所のリストまであるのですから、調べようと思えば調べられる時代と言っても過言ではありません。

販売のされ方について調査してみると。業種やサービスの購入履歴に資産状況別、消費者金融関連のデータとして売買されている事もあるようで、中には掲示板で売買を募る者までいます。

とくにインターネットを媒介したサービスの利用やショッピング、遊びから調べものまですべてが一つの画面で実行できる世の中ですが、いつでも個人情報が漏れても気付くことが難しいワケですが、このようなトラブルに巻き込まれたくないとするならば、便利な「ネット」を辞める事が一番ですが・・・あなたは出来ますか?

とくに現金払いで無く、キャッシュレスで購買出来ると事前にクレカや電子マネーの情報が各種サイトで登録されている方も多いとは思いますが、アカウントを乗っ取られれば最後、単純なパスワードの設定や情報管理の取り扱いには十分に注意するほかはありません。

クレジットカードの受け取り方法が課題か

ネットさえあれば、誰もが嘘の情報で発行を申込みが出来ます。

嘘は嘘でも今回の事件のように実際に存在する人を利用して申し込む事だって出来ますが、問題はその受取り方法ではないかと当案内所は考えます。

受取の際は郵便配達になりますが、転送不要であったり書留、本人限定受取など複数の受け取り方法が存在している中で、発行元によってもその受取り方法が異なるようですが、いずれにしても受取人が在宅しない限り不在票が入ります。

郵便局に行くなり電話して再送してもらうにしても、身分証明証の提示が必要になってくるわけですが、郵便物の宛名と受取人身分証の名前や住所が有っていれば簡単に渡してしまう郵便局のセキュリティの甘さが、このような事件を防止するに至らなかった原因ではないでしょうか?

報道の動画には悪用されたクレジットカードを見る事が出来ますが、ブランドや発行元の会社は異なっていますので、受取りに関わるセキュリティはどのカードも変わらないと判断できます。

クレジットカード会社としても利用先の加盟店にしても損をするだけの結果にしかなりません。

郵便局側を責めるのも難しいところですし、身分証偽造の材料や悪用に使われる可能性を回避するにはコピーをさせないのが1番です。

何かと身分証明証のコピーが求められる事は契約事では当たり前に行われる事ですから、今後も身分証明書と本人確認の仕組みは議論されるべき社会的な課題でしょう。

また「近年は顔写真付きで無いと受け付けない」「住民票は身分証明にならない」「保険証と顔写真付き身分証」など従来の確認方法では不十分という認知が広まり、郵送による住所確認なども本人確認の一つとして行われているようです。

運転免許証は無くしたりしない限り発給番号が変わる事はありませんので、財布に入れっぱなしになる事が多いのではないでしょうか?

それに比べ保険証やパスポートであれば更新時に番号が変更になりますので、もっともリスクヘッジ出来る身分証明証は引っ越しが多い方は「保険証」、引っ越し回数が少ない人は「パスポート」という使い方がオススメです。

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