繰り返しクレジットカード現金化を利用しないために
もし申込みを検討されている方も利用された方も、利用するしないも関係無く徹底した貯金生活を実行してください。
人として生まれてきた以上、貨幣社会と死に至るまで付き合っていかなければいけませんので、国民の義務として3大義務が挙げられているように人間の義務として貯金をする事が生きていく上で必要なことと考えるべきではないでしょうか。
お金とは数字が書いてある紙幣、硬貨を指しますが、その紙自体の価値が金額に見合っているということは有りません。
その金額の価値と同額で紙幣・硬貨が流通しているとすれば発行元は大赤字になってしまいますので、決められた条件で発行された紙幣・効果に数字が書いてあれば、そのお金は●●円と人間が勝手に決めた数字でしかないからです。
この「お金」は身近にある存在ながら、世の中にある実体のある物体の中でも、本当に不思議な存在とも言えます。
皆様は今月、何にお金を使い、その金額を覚えていらっしゃいますか?
閲覧している日が一日であれば覚えていらっしゃるかもしれませんので、過去30日間の間で思い出してみる事は可能でしょうか?
・・・たぶん家計簿を付けている方でも帳簿を見ながら出ないと話すことは出来ないと思います。
しかも欲しいモノや実現したい事を叶える為に貯金をするとしても、節制生活に辟易して目標金額に届かず諦める方が大多数ですよね。
閲覧頂いている方も同じ考えを共有していただいているのではないでしょうか?
それだけ「貯金とは困難な作業である」と実感しているのが我々人間ですが、これを絶対に言い訳にしてはいけない理由があるのです。
クレジットカード現金化を利用しているのであればもってのほか、必ず実行していただく為の心構えをご紹介します。
夢を持ち、現実に
ずっと貯金していればよいということでも無く利用しなければその効力は有りませんが、人生という誰もが1度しか無い機会に対して、自分自身が幸せになる為の”道具”がお金。
「お金がすべてじゃない」と言い切りたいところですが、すでに人間社会はお金が物事の対価として利用され、国同士での紛争解決にも賠償金なんて言葉があるように、世界共通の道具です。
好きなモノを食べる為、結婚していつまでも幸せでいたい、より専門的な勉強をしたい・・・これらすべて実現する為にはやはりお金が要ります。
好きな事や実現したいことが無い、もしくは実行に移せないという生き方は損をするだけでしょう。
一度に叶えられる事は難しいですが、一つずつ実行出来れば間違いなく生きがいを感じ、誰もが手に入れる権利のある豊かな生活を営む権利を掴むことが出来るはずです。
肉体も精神も豊かに
「幸せは歩いてこない~だから毎日歩くんだね」なんて歌が流行ったのは一昔前。
この歌のようにあなたは歩き続ける事が出来るひとですか?それとも誰かに歩いてもらいたい人ですか?幸せになりにくいのは前者であり、怠け者です。
前述のように自分に労を課しながら、少しでも歩き続ける努力が出来る方は幸せになる為の地力が強くなり、ダイエットが一番わかりやすい表現かもしれませんが、自分を磨くことで幸せが付いてきやすくなるんですね。
さらに意識付けてお金と向き合う勉強、つまり「家計」や「投資」を学ぶことで世の中の血液とされるお金を理解し、社会構造を学び結果的に日々の貯金に前向きにとらえる事が出来るはずです。
将来の保険、ゆとりになる
生きていると嫌な事が一度や二度だけでは無く経験されると思います。
仕事をクビになる、重病に罹る、怒られる、一家離散になる・・・数えきれませんね。
過度なストレスは肉体と精神を侵食していきます。
しかし、一方的にこれらに受け身である必要は無く、貯金をしている事で、受けるストレスもお金によって回避または解決してくれることも出来ます。
仕事がとくにイメージ出来きるのではないでしょうか?貯金がさえ有れば、いつ仕事が無くなって辞めても問題無いという安心は、誰でも無く他のモノでも無く「お金」が無ければ生み出せない事です。
他人とは比較しないでください
お金は男性と女性が惹かれ合うように、人間とお金が惹かれ合っています。
お金に好かれる人と好かれない人がいたり、お金に飲まれる人も要らないなんていう方も、完全に持たないで生活を送る事が出来ません。
同窓会なんか行きますとよく感じる事の中ですが、同世代同年齢の知り合いでも収入や貯金額が異なり、そこで自分が劣った存在なのか、ついお金の大小だけで比較してしまいますが、自分の色眼鏡だけでその人たちを見てはいけません。
他人と同じ人生を歩むことが出来ませんから、自分の価値観を主軸に付き合っていきましょう。
心の中にいる自分に問い掛け、収支バランスのハンドルをしっかり握っていれば、クレジットカード現金化をする事の無い生活とコツコツ貯金を続けていくことは簡単です。
クレジットカードにハサミを入れる事無く、現金と併用し上手に利用できるはずです。