利用する事で得られないはずのお金を手に入れるという行為には、総じてリスクを伴うのではないでしょうか?
金銭的な部分ももちろんですが、知人や家族から無利子で援助を受ける事が出来たとしても、信用を失ったり傷つける事になります。
それでも利用しなければいけないという状況で見境なく利用する事が一番危険ですから、今一度冷静になって考えなければいけません。
- 公安委員会許可の表記について
- 住所の表記について
そもそも公安委員会とは各都道府県の警察を監督する立場にあり、社会的秩序維持を目的とする、国家行政委員会のひとつです。
一件、「公安委員会」の文字を見つけると安心してしまいそうになりますが、実は公式HPにおいて、クレジットカード現金化業者のような営業に対する許可は、「出していません」と、しっかり記載があるんです。
ということは利用しようとしているお店に、「公安委員会許可」の表示があれば、無論で、電話すること・メールで問い合わせをすることも辞めましょう。
また、許可番号が記載されている場合、30から始まるものは古物商の営業許可ですので、古物許可と記載していないのも、また誤誘導を誘っているということです。
古物商でも、主要品目の取り扱いは申請をする必要があり、たとえば、中古車を取り扱いますと申請して、申請のしていない金券商としての営業は認められません。
また、その古物商の営業許可もクレジットカード現金化の営業を認めているものではありません。
googleマップで調べてみると存在しない更地であったり、「え こんなとこなの?」のようなところも有りますが、顔を合わせて取引をしたいようであれば、出張可能なお店や実店舗型まで出向く必要があります。
体験上では、まったく振り込まれないなどの特別なトラブルに巻き込まれるもありませんでしたが、悪質なお店で利用していないだけなのかもしれませんが・・・。
各所体験談を見ますと、何時まで経っても振り込まれない事があったり、振り込まれたものの、手前に言われた還元率・換金率では無い事があるようで、そのような業者は、その後連絡が取れなくなりやすい事が共通しています。