いっそ全社統一してしまえばいい
クレジットカードの発行を申し込む時は、入会すると貰える特典に一番目が行きませんでしょうか?かくいう私も、特典目当てにクレジットカードを所持していますが、そもそもクレジットカードを知る機会って自分で調べたり、勧誘を受けたりしない限りは有りませんよね。
クレジットカードって使わない人にとってはどうでもよい存在ですし、小銭を貯めたくない、ポイント還元サービスを利用してお得にしたいという方にはクレジットカードはすでに日常生活の必需品であります。
- クレジットカードを持っているが使ったことがない
- 申込みの特典のために発行していて、たまたま持っていた
- 申込みの営業をされて、作ったはいいが利用する気が無い
- カードの利用残高がわからない、利用状況もわからない
結局現金でよいみたいな。
入会時のポイントや景品が欲しかっただけ。
普段行くお店で作ったけど、そのままにしてたり。
いつも自動リボにしていたり、明細を確認する習慣が無い。
各社クレジットカードでは、会社ごとに特典の内容も変わっていますので、活用すれば、節制にもつながることは間違いありませんが、特典内容に惹かれて契約はしたものの、細かい契約内容まで把握している人は少ないと思います。
通常のショッピングにしても、クレジットカード現金化を利用するにしても、訪れる締日と支払日ですが、クレジットカード会社によって、締日と支払日にばらつきがあるのはご存知でしょうか?(※口座からの引き落とし日は、土日祝日の関係でズレます。)
各特典を目当てにクレジットカードを申し込むのは当然ですが、ご自身のマネーフローとクレジットカード会社の締日と支払日を考えた上で、最終的な判断をしなければ、カードを所持していても結局、持っているだけになってしまいます。
特典を重視したカード以外に、プロパーカードと呼ばれるステイタスに重きを置いたクレジットカードもありますが、将来はプラチナやブラックのカードを持ちたいという方や、その違いについて知りたい方は、「クレジットカード現金化業者で対応できるクレジットカードは?」にまとめています。
クレジットカードの申込みは簡単ですが、解約することは面倒ですし何枚もクレジットカードを持つというのは、収入が多い方でない限り支払いのリスクが増えるだけになります。
これからクレジットカードの申込みを検討されている方にオススメのサイトが有ります。
上記のように、各社の締め日と支払日をまとめたサイトも存在します。
すでにご自身でクレジットカードを所持している方は、そのようなサイトを見るよりもクレジットカード裏面の電話番号にお問い合わせをすることがオススメで、こちらに電話して問い合わせることで、クレジットカード会社のオペレーターが直接に対応してくださるので安心感が違います。
発行する会社も違えばサービス内容はもちろん、締日から支払日までの支払いサイクルが短かったり長かったりしますので、ご自身のクレジットカード以外の支出と収入の入ってくるタイミングを考えないと、自分の首を絞める事になり兼ねませんので、照らし合わせて考える事がベストです。(複数枚所持をする場合は要注意)
クレジットカード現金化を利用する際も、どんなに比較して優良業者を見つけたとしても支出と収入のバランスを考えて利用することをオススメします。
支払いサイクルが選択できるクレジットカードもある
いやー世の中便利なものが増えたものです。
全部が同じ仕組みで成り立っていたらクレジットカード会社のサービスに差別化が出来ませんので、所持する事で得る特典以外に利用者によって支払いサイクルを選べる仕組みを設けている発行元の会社があります。
サービスメニューとして支払いサイクルが選択可能といっても、数多くの選択肢が有るわけではありません。
ここでは1つ、百貨店のマルイが資本で有名なエポスカードを例にします。
- 4日締めの4日払い
- 27日締めの27日払い
選択が可能な会社の数は多くはありませんが、自分のマネーフローの兼ね合いで都合のよい選択が出来るのはうれしいですね。
支払日(引き落とし日)から逆算してクレジットカードの使い方を考えましょう。
締日からすぐ、つまり引き落とし日から逆算すると、引き落としされる猶予の日数が変わってくるのですが、締日と支払日を跨いでから利用すると、支払いを翌月に持ち越したり手元に現金を残して置きたい場合に効果を発揮する事が出来ます。
クレジットカード現金化した支払いを、またクレジットカード現金化で賄うような状況では地獄の自転車操業に陥ってしまいます。
今ではスマホのアプリで家計簿が付けられる時代ですし、クレジットカード以外の支出も同様に計算出来るので、支払いにお悩みの方はまず現状の自分を知ることから始めてみてはいかがでしょうか?
とくに、何にお金を使っているか検討が付かない人は絶対にしましょう。