なぜよい債権と悪い債権があるの?

使い道は重要です

信用情報機関への照会が無い為に、金策の手段として比較的ハードルが低いクレジットカード現金化という名のサービス。

たしかに一時的なピンチを凌げるメリットはありますが、どんなに優良で高い還元率・換金率でサービスの提供がされているお店の利用でも、悪質なお店での利用でも、無いモノを作り出していますので結果的に負債が増えることに変わりはありません。

だからこそ、クレジットカード会社や金融機関では支払いの延滞を嫌う為に注意喚起もされていますが、2014年現在は合法なサービスとされているために「注意喚起」しか出来ないのです。

クレジットカード現金化は、お金を貸している貸金業では無いのですが、貸金業を利用するときにも結局は債権を増やすだけですから、クレジットカード現金化はダメで貸金業は大丈夫という理屈はよくわかりません。

どちらを利用するにせよ、利用者自身のマネーフローのことを考えて計画的に利用すれば有効活用することができます。

消費者金融・銀行系カードローン、その他事業資金用融資など、誰かからお金を貸していただくための方法は世の中にさまざま存在していますが、そのどれかを利用するにしても、そのお金の用途が「よい借金」か「悪い借金」に分けることができます。

「よい借金」の例ですが、会社の経営やアパート経営など、借りたお金を元本に利益を出していくことを目的とした使い方です。

うまく事が進めば大きな利益が生まれるために失敗してしまいますと、丸々すべてが負債となってしまいます。

このような使い方をするには厳しい審査があり事業計画書だけでなく職務経歴や身辺調査などがありますが、しっかりとしていれば簡単に審査を通過出来ます。

このようにお金を増やすための使い方が「よい」とされる理由です。

「悪い借金」の例ですが、生活資金が足りない、ギャンブルがしたいなど私利私欲を目的とした使い方です。

私利私欲の目的では、借金をしたところで資金が増える様な事は一切ありませんし、利子を払えば払うだけ、ますます貧乏へとつながります。

これが「悪い」とされる理由です。

よく消費者金融や銀行系カードローンの広告で、「利用用途は問わない」という広告が良く使われていますが、お金を貸す側がどのようにして利益を出しているのかと考えると、「悪い借金」をしている人が世間ではたくさん居る、ということがわかると思います。

でないと金融業界は比較的給料がよいと聞きますが、貸金業のサービスを提供している会社が上場することも出来ませんし、従業員に対して高い給料を出すことは出来ませんからね・・・。

あなたの利用用途は大丈夫ですか?本当に必要なお金ですか?今一度、落ち着いて考えてみましょう。

安易な考え方は辞めるべき

借金をしてまで行う事は人それぞれでしょう。

借りたら返す、利息も付けば総資産はマイナスでありますが、この考え方を持ち合わせず見境なく「お金を手に入れる事ができた」と少しでも錯覚してしまう方は要注意です。

もともと返済に関しての認識が甘いと、融資や借金、その他金策によって得たお金を自分の所得と頭の中で錯誤してしまうからです。

消費者金融やクレジットカード現金化業者などの対業者での取引であれば、当然書面等の法的理解に沿って手続きが進められているワケですが、対個人ですと顔見知りならなおさら、相手との信頼関係や付き合い方によっては口約束での取引になってしまいがちです。

自分の経済状況は自分が一番分かっているはずですから、相手は自分が提出した情報を基にスコアリングを作成しますので、目立った金額でなければどう思われるかは知りませんが、多少の経済状況を詐称することも出来るでしょう。

もともと無いから金策したわけです。

「第一回目の金策の返済の為に第二回目の金策・・・むむっ利息も掛かるし返済期日まで終わらせたい」

可処分所得はそう簡単に増えないですが、これに対して金策のハードルが低いですから、結局繰り返してお世話になり続ける自転車操業に陥ります。

先延ばしする事は出来てもゴールは遠のくばかり、打開するには収入を上げるか債務整理をするほかありません・・・。

収入が増えない中で少しでも可処分所得を増やすためには、日々の生活の中で決まって出費している項目の中から擦り減らす他はありません。

出費を減らすことで解決できるならこれ以上ない金策であり、業者の広告に釣られて信用することがそもそも間違いである事に気付くはずです。

目にする情報はすでに広告で溢れている事を考えれば、我々がいかに外からの情報に頼って生きているかわかるのではないでしょうか?子供にスマホを持たせるな、暇さえあれば画面を除くのは辞めた方がよいと言われる所以です。

社会人になりますと労働の対価としてお金を得ることになりますので、これに対する出費が多いと必然的に身の丈が合っていない生活をしていると判断されます。

私利私欲の煩悩が顔を出しましたら、寝ましょう!お金を使う事無く、目が覚めればそんなこと出てこないはずです。

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